きちんと感を大切にして

春夏は肌が出やすくなる季節です。カジュアル感を消すときは、ボトムにトップスをインする。

それだけで、一気にきちんと感が出てくる。別に安物でも良い。ただ、ジャストサイズを選ぶようにしている。大きすぎたら、ラフな印象を持たれてしまうからだ。
襟ぐりはできるだけ詰まったものを着る。襟ぐりが広すぎると、だらしなくみえてしまう。それを守るだけで、ずいぶんまとまってきた。
次に、バッグ。バッグは、エコバッグ以外なら、意外と大丈夫。これが私の持論。かっちりしたものを選ぶと堅苦しくなる。しかし、靴だけは、しっかり選ぶ。よく、全身ビシっときめているのに、靴が汚くて、台無しの女性を見かける。
「靴だけは良いものをはくように」昔から、厳格な父親に言われ続けた言葉だ。靴だけはきちんと手入れする。昔のものでもよい。丁寧に手入れされた靴、それだけで、かっこいい。
ただ、夏の時はそうはいかない。サンダルを履くからだ。サンダルに合ったネイルも一緒にコーデできるとなおよい。パンストで、爪の部分がもたついている人、残念。おしゃれは足元からという言葉があるように、足先から、つま先、頭の先まで気を抜いてはいけない。
シャツイン、ジャストサイズ、頭の先から、つま先まで、これらを全部まとめると、コーデに合った体系を維持しないといけない。なぜなら、ジャストサイズの服をシャツインして、三段腹なら見るに見かねる。
姿勢よく、颯爽と歩くだけで、自然ときちんと感が出てくる。

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